>確定申告時の注意点

不動産投資の収入を得ていて、確定申告をする際に注意点があります。
それは、なんでも経費に計上できるわけではないということです。
中にはアレコレとなんでも経費に入れてしまって確認をした税務署から申告書を差し戻しをされたという話も聞きます。
注意されたら直せばいい、と考えていると過少申告加算税、重加算税、延滞税などの罰金対象になる可能性があるので気をつけましょう。
わざわざ自分のだけ確認することはないだろうと考えていると大変なことになるのでやめましょう。
魔がさしたと言っても、経常できないものを計上すれば脱税になります。
経費で計上できるもの、できないものは以下で説明しているのでそちらを参考にしてください。
不動産投資に関して経費はいくらまでとされているわけではないのですが、過剰に多く計上すると税務署の人が怪しんでしまいます。
経費はきちんと計上できるものだけをするようにしてください。
ちょっとくらい、と考えていると痛くもない腹を探られることになりかねないからです。
分からないことがあれば、税理士などに相談をするのもひとつの方法です。
税金に関するプロなので、何が計上できて何が計上できないかをしっかりと教えてくれるはずです。